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Recorded January 18, 1959 Live in Indianapolis, Indiana!
- 2015/12/21
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●Wesの未発表音源CDです~シングルノートでホールトーンを使ったり、3連音符でフレーズを分解して弾く奏法、トニックの先取音でのコード感の先取りとリズムの入り方(多少リズムが走り気味ですが、このスイング感は大好きです(^_^)/)オクターブ、コードソロ等のメロデイセンスはもうこの頃にはスタイルが確立していたんですね。音色は、この頃の方が晩年より自分的には好きですね。太くて優しい音色で、お父さん的な音色です(笑)
以下CDより~
内容紹介
Riversideと契約する直前の超貴重な発掘未発表音源! ウェス・モンゴメリー&エディ・ヒギンズ・トリオ
オリン・キープニュースを完全ノックアウトした59年同年の“とある日” のウエスを明らかにする脅威の音源!
- Give Me The Simple Life(9:14)
- Prelude to A Kiss (5:52)
- Stompin at The Savoy(7:12)
- Lil Darlin'(8:09)
- Ruby My Dear(8:35)
- You’d Be So Nice To Come Home To(2:51)
Recorded January 18, 1959 Live in Indianapolis, Indiana
★数々の発掘音源をリリースするResonanceが、またも、貴重な未発表音源をリリースします。 ★『エコーズ・オブ・インディアナ・アヴェニュー』に続き、一大アーカイヴ『イン・ザ・ビギニング』がリリースとなりましたが、 本音源は59年1月の録音。つまり、『イン・ザ・ビギニング』からデビューの合間を埋める録音で、リヴァーサイドとの 契約を結ぶ直前の演奏になります。 ★しかも、ウエスと共に演奏するのは、日本でも大変に人気の高いピアニスト、エディ・ヒギンズ。そのトリオをバック にしたギター・クァルテットでのもの! ★音源テープの所有者は、カメラマンであり、インディアナポリスの郷土JAZZ史家であるダンカン・シート氏。ダンカン・シート氏は『イン・ザ・ビギニング』のライナー・ノーツの執筆者の一人でもあり、キャノンボール・アダレイとの 共演の模様を始め、ウエスをめぐる当時のインディアナポリスのシーンをヴィヴィッドに伝える貴重なドキュメントを 寄稿していますが、2014 年惜しくも逝去。当時のジャズシーンを知る最後の人でもあったシート氏は、このテープを、sonance のプロデューサー、ゼヴ・フェルドマンに託したとのことです。
★遺志を継いだゼヴ・フェルドマンは、権利をクリアにすべく再び活躍。ウエスの家族や仲間はもちろん、 エディ・ヒギンズの妻であり、自身もシンガーであるメレディス・アンブロジオの賛同も得て、今回のリリースに 相成ったとのことです。
★スウィンギーなヒギンズの演奏も魅力的で、おなじみの曲の数々が披露された演奏には、デビュー直前のウエス の充実ぶりが弾けます。歌うようなシングル・トーンのフレージングはもちろんのこと、この時期になると、オクターブ 奏法も随所に多々登場。とくに、ミディアム・テンポの4ビートのスウィングするリズムにのった<Stompin at Savoy> は驚くほどに華麗なオクターブ奏法を見せ、感嘆の一言! 実際、リヴァーサイドのプロデューサーであった オリン・キープニュースが初めてウエスのライブに出かけ、完全にノックアウトされたのが同59年。 あまりに衝撃を受け、思わず妻に電話をかけて“現実世界に引き戻してもらった”というエピソードが 『イン・ザ・ビギニング』の同ライナー(英語版p10/日本語版p7-8)にありますが、その様子にも大いに頷ける演奏 内容が正に、ここにある! といえます。
★優美さも漂うスロー、ミディアムのバラード・ナンバー3トラック、スウィング・ナンバー3トラック。2つのアーカイブ 『(エコーズ・オブ・インディアナ・アヴァニュー』『イン・ザ・ビギニング』) はもちろん貴重ですが、一枚のアルバムが、 一日の演奏で構成されたという今回のようなシンプルなアルバム構成も魅力! ジャケット写真は、インディアナ ポリスの夜景とのこと。 ★LPが先行して発売され、大好評を博しているだけに、待望のCD 登場です!
アーティストについて
メンバー:Wes Montgomery(g), Eddie Higgins(p), unknown bassist, Walter Perkins(ds)