Марк Захаравiч Шагал
- 2015/5/13
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このギリシャ製の彫刻は、ボッティチェリのビーナスの誕生のようですが、髪の毛を自分で彫刻し直してあります。やや頭が大きいですがバランスのとれた8頭身女性のスタイルです。その、ちょっとポテッチェリとした姿もなかなかです。 もともと、早くにあの世に還ってしまった姉が、絵が大好きで油絵をよく描いていました。その影響でしょうか、絵とか美術品を見たりするのは好きな方です。絵では、同じ誕生日だからと言うわけではありませんが、7月7日生まれの「シャガール」は特にお気に入りです。 シャガールは、いつも空中に恋人たちが浮いているような絵をかく方ですが、その生涯はホントに波乱に満ちたものですよね~東欧系ユダヤ人でヒトラーのナチスの迫害を避けてアメリカに亡命したりしています。教会の設計やデザインをしたり、青色を基調とするステンドグラスも制作していましたね~かなり宗教的な魂の持ち主のようで、天使も見たことがあるそうです。 ところで、私自身も自分で幽体離脱もおこなったこともあって、実は、夢じゃなくて真昼間から(笑)天使も見ましたし、逆に地獄の魔王も見たことがあります!って言ったら!皆さんドン引きで何シヤガール!なんて言われるでしょうね(笑)冗談ですよ~(^_^)/ そんな能力は御座いません。でも、あの世があるのは100%信じていますよ、、(^^)v
●ルベン[ראובן] 名前の意味は:「見よ。子を。」 (創世記29章3節) 「ルベンよ。お前は私の長子、私の勢い、命の力の初穂。気位が高く、力も強い。お前は水のように奔放で、長子の誉れを失う。」 「ルベンは沸き立つ水」と父が表現した様に、この絵は水色を基調としています。シャガールは、天地創造第二日目、その時間と空間と存在を表しているのでしょうか?シャガールは青い世界に鳥や魚を多く描いています。右下に咲く赤い花は、ルベンの母レアを表したものです。その赤色とは、長男ルベンの母に対する愛情の表れだとも云われています。