子育てに関して~

  • 2016/2/22
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「子供に対して怒りが収まらなくなり、どうすれば良いかがわからなくなるときがある」あるいは「すべてを投げ出して育児放棄をしたくなるときがある」といった悩みを持つ人が多いと聞きます。子供は手がかかるものでなので、ときどき親が子供に腹を立てるのは当たり前のことですし、腹が立たない方がおかしいのです。子供に腹が立つ理由として、「これだけ手をかけても、最後には、親に砂をかけるようにして去っていくのではないか」という、未来に関する予想や不安が根っこにあるかもしれません。そして、子供は十代になると、独立運動を始め、親が子供に対して適当に負けてやらなければいけない時代もあります。この時代に親が強すぎたり、偉すぎたりすると、子供は親の価値観を丸ごと受け入れてしまうのですが、その結果、子供が社会との不適応を起こす場合もあるようです。

「子供がかわいいのは五歳まで」という言葉があるそうです~それは、親にとって、子供は五歳までしかかわいくないが、それで、もう十分に親への恩返しは終わっているという意味だそうです!六歳以降については、あきらめなさいということですね。各人が、自分の人生を求めて、あがき、もがいているのであり、子供も苦しい道を歩んでいるのだから、その上に、あまりにも大きな期待をかけたら、子供の人生を損なってしまう。だから、「五歳までで子供の恩返しは終わっている」と思いなさい。そうすれば、親子関係は上手くいくと。

しかし、子育ての成果を欲しがる傾向が現代女性には多いそうですね。すなわち、現代の女性は、昔の女性に比べるとはっきり言って、かなり優秀です。その反面、子育てだけで自分の人生を終わらせてしまうことに対し、どうしても納得できないというか、悔しい思いを持っています。その為、優秀な女性であればあるほど、どうしても「子育ての成果」を欲しがる傾向があるそうです。又、本来ならキャリアウーマンになれるタイプの母親の場合、自分のキャリアの全部か一部を捨てて子育てをしていることが多いため、その分、子供の方に「負荷」を載せる傾向があります。負荷という言い方が悪ければ「期待」という言葉でも結構ですが、そういうかたちで、子育てに一定の成果を必ず求めるわけです。つまり、「私が教えたのだから、それだけの成果があがらなければいけない」「私が会社を辞め、会社での出世コースを捨てた意味がない」などという思いが本音にはあるようです。

やはり、自分が犠牲になった部分の代償を子供に要求していないか、夫に対する不平不満を子供にぶつけていないかどうか、よくよく点検する必要があるようです。ともあれ、子育てに関しては、子供に対する「かわいがり方」と「手の放し方」すなわち「子供をどのようにかわいがるか」ということと、「どのように手を放していき、自立さしていくか」この両者の加減が全てではないでしょうか。

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